ガラス遊び

本日12月7日の小樽は、晴れたり曇ったり雪が降ったり、と

天気がころころ変わる一日でした。
 
部屋に射し込む光もそれに併せて変わるので
これは……と思いついたのが、ガラス遊び。

小樽と言えば運河とともにガラスのイメージがあるでしょう。
市内にはガラス工房がけっこうあります。
北海道では古い街、骨董品を扱うお店もあります。
 
今日は小樽のガラス工房と骨董屋さんで見つけた
ガラスの器をテーブルに並べてみました。
 
太陽の光が射すとガラスがたくさんの光を受け止めます。
器を光に透かしてみたり、カメラの角度を変えて写真を撮ったてみたり。
光の加減で、表情が違って見えてくるから面白いです。
 
これを鑑賞っていうのかしら……などと思いながら
日がな一日を過ごしていました。
 
こんなことをしていると
ジョン・レノンの暇人、失礼、「imagine」が頭の中で流れます。
ヒマジン オー ザ ピーポー♪
自動的に流れてくるんだからしょうがないです。
いつもです。
 
 
<ガラス遊びその1>
今年の『小樽雪あかりの路』会場で見つけました。
小樽の朝里にあるガラス工房「Studio j-45」さんの器です。
 

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雪あかりの路のイメージで作られています。
花なんか活けちゃったりして。
色、形ともに個性的。ブルーのマーブルがいいでしょう。
 
 
<ガラス遊びその2>
潮祭り期間中、旧手宮線沿いで開かれていた「小樽がらす市」にて。
小樽の星野町にある「ガラス工房 田沼」さんの灰皿です。
 

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が、灰皿として使ったことはありません。
器は自由に使います。フリーダム!!
中にあるのは、ドイツ・ミュンヘン「terra auri」さんのブレスレット。
宇宙というか銀河の星々を思わせる泡、光。
灰皿が銀河に! なんて壮大。
見惚れてしまう♡
 
 
<ガラス遊びその3>
小樽の堺町にある骨董屋さん「左蔵」さんで見つけた器です。
 

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製作年代は昭和……戦後のガラスだったような。
中心にはぶどうがあります。
この色、形、一目惚れです。
といっても、お店には素敵なものがたくさんあって
迷った末に一番最初に目に留まったこちらの器を選びました。
 
きゅうりや白菜などの漬物が似合うんです。
果物もいいでしょう。
 
選ぶのは青いガラスばかり。
青は海の青。
海が好きなんでしょうね。
 
今日着ている服も青でした。
青と黒のチェックのシャツ。
紺色のセーター。
ブルージーンズ。
 
あらあら……。
 
 
今日の小樽猫は、近所のスーパーの前でたまに見かける
「ダリ」って私が勝手に呼んでいる猫ちゃん。
鼻の横から片方だけ伸びている黒ひげが
なんとも神経質そうで、芸術家っぽいじゃないですか。
「ね、ダリ♡」
 

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「吾輩はダリなのか?」