「ふわラー写真展2019 」乾英男個展

小樽人特別編集部員 乾英男 写真展のお知らせ。


ふわっとしたフラワーで、ふわラー。
絵画のような花のアート写真は、乾さん独特の世界です。
カラフルな花の写真にふわっと癒されますよ。

「ふわラー写真展 2019」
2019年 9月14・15・16日(土日祝)の三日間。  
10:00〜17:00
会場 銭函 ギャラリー月  銭函2-30-3
(トベックスさんの自遊林の中) 駐車場有り。

※会場で、銭函の秘密マップvol.3改訂版を配布します。

第2回 小樽人編集部会議 開催! 8/9・10

小樽で暮らす人はもちろん、この日小樽を旅してるあなたも小樽人!

会議(おしゃべり)とワークショップと夏期特別講義と小樽人オリジナルグッズの販売
「OTARU銭函の秘密マップVOL.3改定版」の配布もします

会場となるスペール・アルト。今日は打ち合わせで伺いました。

「小樽人編集部会議」とはなんぞや? とお思いですよね。
初回の小樽人編集部会議コンセプトは以下のような内容でした。

***

小樽にハマっている、私たち小樽人編集部員が
どんなところにハマっているかを紹介したり、
ハマり過ぎて作ってしまったグッズを販売したり、
私たち以外に小樽にハマっている方々と、あるいは小樽は初めてなんです、
という方々とお話することにより、互いに小樽の楽しみを発見し合ったりするーー
そんなイベントが「小樽人編集部会議」。

本当のところは、会場としてお借りする
スペース・アルトの居心地の良さにハマってしまた部員が、
その空間にとにかく長く居たい、ということで、
それなら自分たちでイベントを行えば、そこに長く居れるのじゃないか、
というのがそもそもの話です。

スペースアルトは、
1948年(昭和23)に創業し、2009年まで営業していた塗料店、
有限会社大功商会を2010年にリノベーションし、オープンしたギャラリーです。
古くて味わいのある店舗を、当時の良いものを残し、生かしながら
オーナーの内山さんが愛情を持って丁寧に面倒を見ています。

ここから模様ガラス越しに歩く人の姿を眺めるのも良し、
街の中のざわめきに耳を傾けるのも良し、
私たちと一緒に小樽について妄想を広げたり、小樽の未来について考えたりしては……いかがでしょう。

もちろん、会議というおしゃべりなどせずに、
ぶらっと立ち寄ってくださるだけでも大歓迎です。

***

第一回目の会議は2016年。
第二回開催まで、間アキすぎじゃん。と私も思いますが、機が熟したということで。
それにしても、告知遅すぎネ? と私も思いますが、色々ありまして、これでも精一杯。

軽いノリではあるのですが、今回は、素晴らしい方々にご協力いただいて
濃厚な内容になっております。

「第2回 小樽人編集部会議」

日時 8月9日(金)・10日(土)
   9日 11:00〜16:30
   10日 10:00〜16:00
場所 スペース・アルト 小樽市稲穂2-16-17 入場無料
※ワークショップは参加費が必要です

<ワークショップ>
9日 13:30〜14:30
「オダマキの絵葉書教室」 
   講師  井上共子さん
(絵を通した表現教室主宰)
   書き方のコツなどを教わりながら、オダマキの絵葉書を描いてみましょう。
   しばし絵から離れている方、オダマキが好きな方、興味のある方はぜひご参加ください。
   手ぶらで参加できます。描きたい花があったら写真をご持参ください。
   参加費 ワンコイン(500yen)

10日 13:00〜14:00
   「写真教室」 
   講師 乾英男さん

  (ふわラーや、小樽スケッチなど個性的な作品で知られています。小樽人特別編集部員)
   ただいま写真教室のテーマを検討中です。乾さんファンの方はぜひご参加ください。
   参加費 ワンコイン(500yen)

<特別講義>

10日 15:00〜16:00
   「夏期特別講義」 
    講師 宮本融さん

    (政治学者、札幌国際大学 客員教授、HBCラジオ「夕刊おがわ」のゲストコメンテーター、他)
    ただいま小樽に関連することで、テーマを検討中です。夏休みの特別講義です。知的な刺激、いかがでしょう。

豪華な内容になっております!!
早めのお盆休みをお取りの皆さまは、お誘い合わせの上、ぜひご来場くださいね。

明日は、販売するオリジナル商品をご紹介します!

「静物画の宝石」武市知子の描いた宝飾の世界

小樽人でもインタビュー記事を掲載したことがある、ドイツ在住の武市知子さん。今回は、ドイツの宝飾細工師マイスターであり宝飾作家である武市さんの、描いたジュエリーの絵画展です。

「静物画の宝石」
武市知子の描いた宝飾の世界

本来のジュエリーデザイン画とは、
ジュエリーの完成予想図として描かれるもの。

その「定義」という枠を取り除いた、
今までのジュエリーデザイン画とは全く異なる
「絵画の世界」がここにはあります。

ドイツ国家公認宝飾細工師マイスター、
宝飾作家でもある画家、武市知子の
宝飾静物画のコレクション。

絵を眺め、想像をめぐらせる贅沢な時間を
銭函 海辺のアートスペースsunaieで。

*2019年6月8日(土)・9日(日)・10日(月)
 10時30分〜19時 入場無料
*海辺のアートスペースsunaie(スナイエ)
 小樽市銭函3丁目390-8(銭函海岸通 セイコーマート様 筋向い)
http://www.sunaie.com/evente

*武市知子のブランド【TERRA AURI テラ・アウリ】商品のメンテナンス、
 ジュエリーのオーダー・リメイクなどの個別のご相談を受け付けております。
 ご予約いただけますとスムーズです。

 【お問い合わせ】
 090−7515ー6503(コーディネーター 小樽人/杉本真沙彌)
nekoneko@otaru-jin.jp
 メッセンジャーもOKです。

<武市 知子 プロフィール>
Takeichi Satoko

ドイツ国家公認宝飾細工師マイスター/宝飾作家/画家

ダイヤモンド鑑別士・宝石鑑定士
バイエルン州金銀細工師協会 理事

札幌出身、北海道教育大学教育学部附属札幌中学校卒業後、渡独。
H.セーガー教授に師事、フライエ・ヴェルクシュタット・ミュンヘン 
造形デザイン科卒業。
ドイツ職業訓練システムにて宝飾細工を修業、公認職人資格を習得、
金銀細工師協会特別賞受賞。
2005年、ドイツのマイスター国家資格に合格、マイスターの称号を与えられ、
バイエルン州初日本人宝飾細工師マイスターとなる。
同年秋、ミュンヘン市内に、ギャラリー&工房テラ・アウリをオープン。

ジュエリー、絵画、造形アート、音楽と幅広く活動、
意欲的にジャンルを超えたアートの融合を試みている。

ミュンヘン在住

#武市知子の描いた宝飾の世界 #武市知子 #sunaie #takeichisatoko

「北に生きる猫」出版コラボ企画

「北に生きる猫」を出版している河出書房新社と市立小樽図書館、市内3つの書店(喜久屋書店小樽店、紀伊国屋書店小樽店、ヴィレッジヴァンガード小樽店)が猫をテーマにコラボしています。

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「北に生きる猫」 著者:土肥美帆 河出書房新社 価格:2,400円(税別)
河出書房新社 http://www.kawade.co.jp/

 

・小樽には人も・・猫も暮らしている 〜 にゃんとも癒されるネコ展 
市立小樽図書館(2019年12月8日〜2019年1月10日)

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図書館では、「北に生きる猫」「モルとムギ 相撲部屋の猫親方」「煉と虎徹」「航海士にゃんこ カンパチ船長」の写真パネルや多数のネコ本が展示されています。猫の写真集、絵本、小説などの蔵書400冊のうちスペースの関係もあり250冊が展示。
「まずは見ていただきたい」ということで、貸し出しは12月15日〜となっています。本の他にも色々なネコ関連のものもあり、入り口から2階までかなり広いスペースがネコだらけになっています。

 

「煉と虎徹」の写真パネル

「煉と虎徹」の写真パネル

 

夏目漱石「吾輩は猫である」復刻版

夏目漱石「吾輩は猫である」復刻版

 

猫関連の漫画本も多数!

猫関連の漫画本も多数!

 

鈴木浩一館長

鈴木浩一館長

展示に力を入れている鈴木浩一館長は、もちろん猫派と思いきや、犬派なのだそうです。
「本が好きじゃなくても、猫が好きだったらぜひ来てください!」と歓迎しています。「展示は初日が完全ではなく、日々成長します。新たな本、ご自分の猫の写真を飾るスペースなども設けますので、何度も足を運んでください。図書館は入場無料です」とのことです。
猫好きの方なら1日いられる図書館のネコ展示。大変おすすめです!

 

市立小樽図書館
https://otaru.milib.jp/index.html
https://www.facebook.com/pg/otaru.city.library/events/

 

・小樽市内書店とコラボ

市内の喜久屋書店小樽店、紀伊国屋書店小樽店、ヴィレッジヴァンガード小樽店でも、ネコ本コーナーが設けられていますので、図書館で見つけた本の中で「自分の本棚に加えたい!」というものがありましたら、市内の書店へ行ってみてください。

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・喜久屋書店小樽店/小樽市築港11 ウイングベイ小樽 5番街2F  TEL:0134-31-7077
・紀伊国屋書店小樽店/小樽市稲穂2-22-8 駅前第一ビル2F  TEL:0134-33-1381
・ヴィレッジヴァンガード小樽店/小樽市築港11 ウィングベイ小樽 1番街 2F  TEL:0134-21-5306

 

「北に生きる猫」の著者・土肥美帆さんのインタビュー記事はこちら

インタビュー:小樽の猫たちの写真集「北に生きる猫」の土肥美帆さん

小樽には遅い冬がどかっとやってきました。
北国の冬は、ゆるくないです。
少々の覚悟を決めて、約4カ月の冬を越していかなければなりません。
小樽に暮らす人はもちろん、外で生きる猫たちも……。

冬の小樽に通いつづけ、撮りためた猫たちの写真集「北に生きる猫」がこの11月に河出書房新社から出版されました。
写真家・土肥美帆さんの初めての写真集です。
そこには、なんとなく見たことのあるような小樽の景色の中に、厳しい冬をたくましくも健気に生きる猫たちの姿があります。
寒い冬の小樽に通いつめてしまうほど、土肥さんの心を捉えてしまった猫たち。

猫の姿は写真集でじっくり見て、感じていただくとして、
ここでは、土肥さんと猫、小樽の街や人との関わりなどについてのお話です。

 

写真:土肥美帆 写真集「北に生きる猫」より
写真:土肥美帆 写真集「北に生きる猫」より

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 土肥美帆(どい・みほ)さん プロフィール
北海道登別市生まれ、滋賀県草津市在住。
写真家。2014年から小樽で生きる猫たちの姿を撮り続けている

2016年 JPS展 文部科学大臣賞
2017年 ニッコールフォトコンテスト大賞(モノクロームの部)
2015・16年 岩合光昭ネコ写真コンテスト グランプリ
2016・12年 滋賀県写真展覧会 芸術文化大賞
2015・17年 京都現代写真作家展 琳派400年記念賞 準大賞
2017年 「ナショナルジオグラフィック」12月号に掲載

 

 

AIRDO機内誌『rapora』ラポラに掲載していただきました!

AIRDO 機内誌『rapora』ラポラ2018年12月号は、AIRDO就航20周年リニューアル号なのだそうです。
おめでとうございます!

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記念すべき号に、『小樽人』として掲載していただきました!
銭函マップが面白い、ということで私たちの活動が紹介されています。

ainosatoさん、KSNちゃん、私nekonekoの3人の写真が小さく出ています。

「次世代の北海道」という特集の中です。12月中にAIRDOに乗る方は、探してみてくださいね(^ ^)

素敵な方々がずらりと並ぶ中で、私たちでいいのかしら、という気もしますが、とても光栄です。

 

せっかくだから、何か記念企画を考えようか、と思案中です。決まりましたら、お知らせしますね。
銭函マップpdf版はこちらからDLできます(全24ページ中、地図部分4Pのpdfです)
http://www.otaru-jin.jp/oj-images/map/map-item/Z-SecretMap-2018.pdf

ひそかにinstagramなどを

『小樽人』、ひそかにインスタなどをやっております。

かれこれ2週間くらいになるでしょうか。
内緒にしていました。

銭函マップ発行記念ということで、ainosatoさんこと乾英男さんの、小樽スケッチ 銭函編。
銭函のその他のスナップをnekonekoことnekonekoが。
KSNさんやmogamogaさんも出てくるかもー。

銭函以外にも、いいな〜と感じた小樽のあれこれを投稿しております。
よろしければフォローしてくださいね。

『小樽人』インスタはこちらです↓
https://www.instagram.com/otaru.jin.z/

 

過去の投稿より

「小樽スケッチ 銭函編」photo by ainosato(乾 英男)
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銭函や小樽のあれとこれ photo by nekoneko(杉本真沙彌)

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初月の出は、スーパームーンでした! 小樽人 in 余市

2018年になりました。
新しい年。

皆さんはどんなはじまりを迎えているでしょうか。

昨年は『小樽人』をお読みいただき、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

ところで、初日の出は、ご覧になりましたか?
小樽では近年、天気がよろしくないようで、
ピカッとした初日の出を拝むことができていないようです。
(私は早起きでなはいので、他の人からの情報です^ ^;)

今年は、元旦に初月の出を見ることができました。月です(偶然なんですけど)。
小樽のお隣のまち、余市の登(のぼり)町で、月が上(のぼ)るのを見たわけです(偶然にも)。

 

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あっ、しゃこ! と思ったら『月刊おたる』11月号

 

小樽ではこの頃、晴れの穏やかな日が続いています。
今年の格別に美しい紅葉を楽しむには、このお天気はとってもありがたいですね。
でも、でも、この穏やかな天気が恨めしくもあります。

そのわけは、しゃこ。
海が荒れないと、しゃこが食べられないんですよね。

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「小樽色々」に、秋しゃこシーズン到来というタイトルで書かせていただきました。
ぜひぜひお読みくださいね。

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